“今後は外部のメディアによるネットワーク を拡大させ、ネットワークの中でデータを 連携し、コンテンツのエンゲージメントの指標を作っ ていきたいと考えています”


メディアジーン 代表取締役CEO 今田素子氏

業界を先取りするネイティブアドを展開 するメディアジーン社

ギズモードやライフハッカーのような人気サイトを運営する日本の大手メディア企業メディアジーン社による成功事例

Overview

メディアジーン社は、旧来型の雑誌出版に変わる、新しい形のメディアを創出するメディア企業です。記事の更新が早く、またトレンドを迅速に取り入れることで有名なGIZMODO、Lifehackerや女性向けのGLITTY、MYLOHASなど9個のメディアブランドを運営しています。月間のユニークユ ーザーは2,000万人を超え、ページビューは1億4,500万を超えています。

同社は、コンテンツネットワークを拡張し、収益を向上するための次世代のソリューションを求めていました。そのソリューションの一つとして重要だと考えていたのが、オーディエンスデータやコンテンツデータを可視化し自分たちで活用するためのデータマネージメントプラットフォーム(DMP)でした。

Challenges

しかし、現状世の中で主流であるDMPは広告主サイドに寄ったものが多く、パブリッシャー側が投資してDMPを導入しても最終的に投資額を回収できないという状況でした。そんな中、シーセンスのソリューションは取得したデータを媒体の原資(PVやUU)を増やす為に活用するソリューションで、投資額に対し、広告・編集との両方の面から費用対効果を見ることができるメリットを感じ導入を決定しました。また、導入の決め手となったポイントに、外部にデータを渡さずパブリッシャーがデータを保有、活用してメディアの価値を上げていくという概念があったからです。

250 %
2000 万UU
14500 万 PV

メディアジーン社はシーセンスを利用することで、コンテンツをそれぞれのオーディエンスの嗜好に合わせてターゲティングして届けることが可能となりました。これにより広告主に対して価値のある新たな広告商材を提案することができるようになったのです。

オーディエンスデータを活用することで、コンテンツや広告の枠はより洗練され、プレミアムな価値を持つことになりました。同社にとって、このオーディエンスデータを活用することは、メディアとして新たなステージに成長するためには必要不可欠だったのです。

Cxense DMPの導入で、メディアジーン社は、新たなネイティブアドネットワークである「BrandConnect」を開発し、メディアが主体性を持って運営するプレミアムネットワークを構築しました。この「Brand Connect」は、メディアとして重 要なコンテンツやオーディエンスデータを活用 することによって生み出されるのです。

メディアジーン社が運営する複数のサイトには、 テクノロジー関連のサイトの他、女性向けのサイトが複数あり、様々なタイプのオーディエンスがそれぞれのサイトに訪れています。メディアジーンのCSO(チーフストラテジーオフィサー)の芹澤樹氏は次のようにコメントしています。「実は弊社のサイトに訪れるオーディエンスには共通点があります。それは、ネイティブアドと呼ばれる記事広告に対して非常に反応しやすいということです」

具体的な例として、ある大手カメラメーカーが実 施するキャンペーンを共同で行いました。

同時に実施した10の施策のなかで、GIZMODOの記事広告が広告全体コンバージョンの36%を占めていたことがわかりました。リスティングやディスプレイアドと比較し、GIZMODOの記事広告は、効率的に購買という『行動』につながることがわかったのです。

これは、記事広告がブランドリフトに寄与し、読者の態度変容を起こす力があることを証明して おり、記事広告と購入の因果関係が明らかになりました。

また、メディアジーン社の記事広告は同社の運営するサイト内だけでなく、他の提携するプレミアムパブリッシャーに対してもオーディエンスデ ータを活用し、ターゲティングした上で記事広告として配信され、広告として非常に価値ある宣伝効果を生み出しています。

別の例では、特定の記事広告をオーディエンスの嗜好に合わせてレコメンドし集客することで、以前はひとつの記事のPV(ページビュー)が10,000 PV前後だったものに対して、25,000PVまで向上することができました。9個のメディアブランドを運営するメディアジーン社では、サイトを横断して記事を双方向にレコメンドすることができ、全体的なPV数の向上や離脱率低下等の改善に成果が出ています。

ユーザに必要とされる有意義なコンテンツを提供するべきであるという観点から、パーソナライズされたコンテンツが提供できるシーセンスのソ リューションは、オーディエンスデータを有益なものに変えました。このデータの活用がキーとなる「BrandConnect」のプラットフォームを作りあげたことにより、昨今盛り上がりをみせるネイティブアドの市場においても、ユニークでかつ効果的・効率的に集客ができるのです。

メディアジーン社は、ビッグデータを活用したマーケティング領域において最先端を走り続けています。

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