スポーツ業界でのシーセンス活用事例:NBAコンテンツ配信のデジタル化

21 Feb 2017 | By CXENSE Japan

シーセンス Chief Product Officer Tom Wilde

先日、Sports Video GroupはNBAコンテンツストアのデジタル改革に関する興味深い記事を公開しました。シーセンスはNBA (National Basketball Association) コンテンツネットワークの戦略的パートナーであることを非常に誇りに感じています。

NBAは多くのメジャースポーツ同様、特にシーズン中は大量のデジタルコンテンツを日々制作しています。ツイート、写真、記事、動画など、NBAの本拠地や各地で毎晩開催されるNBAの膨大なコンテンツから作り出されています。NBAは、ニュージャージのSecaucusに多くの下請け企業ができるだけ早く利用可能な状態で、リッチメディアコンテンツの撮影、編集、タグ付けといった作業ができる場所を含む、極めて先進的なデジタルコンテンツに関するサプライチェーンを作り上げました。

“私たちは基本的なNBAのコンテンツストアであるB2Bポータルを構築しました”と、NBA のMedia and Distribution Technology VPを務めるChris Haltonは説明しました。”NBAのコンテンツネットワークは世界中のファンが飽くなき欲望を満たすために作られました” 私たちは215を超える国や地域のファンに届けるためにパートナーと取り組み、世界中のファンへサービスを提供できるよう、様々なコンテンツを提供したいと考えています。

高付加価値のリッチメディアコンテンツを安定配信

NBAのコンテンツネットワークポータルでは、リーグパートナーが権利を持っているコンテンツにアクセスし、プレビューをして他のコンテンツを購入できるようにしています。

NBAがコンテンツネットワークを構築するために、シーセンスの高度なコンテンツ機能へ完全にマッピングさせるいくつかの重要な課題をクリアする必要がありました。2015年にRamp社のメディア事業を買収した一環で、シーセンスはオーディオ、動画、画像コンテンツを取り込み、正規化されたメタデータコンテンツプロファイルを作成する高度な機能を追加しました。これにより、高度なセマンティック及び自然言語処理機能を利用して、コンテンツを再パッケージするために利用できる、インデックス付きコンテンツフィードを作成することが可能になります。

このアプローチでは、NBAはアクセス可能な数十のコンテンツフィードを取得して、プレーヤー名、チーム、キープレイヤーなどのコンテンツへつけるタグのために正規化されたデータ構造を作成し、コンテンツ配信のパッケージ化を可能にします。コンテンツネットワークは、これまで価値あるコンテンツの配信に高負荷となっていた多くの手作業を排除しました。今や、NBAのコンテンツパートナーは、必要なパッケージを選択して、価値のあるリッチメディアコンテンツを安定して入手することができます。それにより、NBAのコンテンツフットプリントが全パートナーを通じて世界中へ拡大します。

シーセンスによって、パブリッシャーや放送事業者はコンテンツの価値を上げて資産化することができ、新しい収益の流れを作り出し、お客様が望むものを提供することができるのです。

*一部、日本で正式提供していない機能も含まれます(2017年2月21日現在)